特許
J-GLOBAL ID:200903055511089136
取り外し可能な胃のバンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542843
公開番号(公開出願番号):特表2003-526410
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】取り外し可能な胃のバンド(1)は、患者の胃の径の制御および/または変更を可能とすることにより、肥満をコントロールするために使用することができる。より具体的には、本発明の取り外し可能な胃のバンド(1)は、第1のあるいは末端のゾーン(30)、第2のあるいは中間のゾーン(32)、第3のあるいは基部のゾーン(34)を有する細長い本体(3)と、閉鎖手段(2)とを備え、閉鎖手段(2)は、細長い本体(3)を胃の部分(好ましくは、胃の基部の領域)の回りに閉じることを可能にし、閉鎖手段(2)は、第1のゾーン(3)に少なくとも1つの開孔(5)および第2のゾーン(32)にボタン(6)を備え、ボタン(6)は、胃の部分のまわりで閉じて、それを保持するために、開孔(5)に挿入することができる。取り外し可能な胃のバンド(1)は、容易に、胃の電気刺激器(100)と対で使用することができ、これにより病因性の肥満のための治療の初期段階で強制的な痩身を誘起するために有用である。そのような電気刺激装置は、取り外し可能な胃のバンド(1)に組み込まれても良いし、取り外し可能な胃のバンド(1)から離れて配置されても良い。
請求項(抜粋):
第1のゾーン、第2のゾーン、第3のゾーンを有する細長い本体と、閉鎖手段とを備え、 前記閉鎖手段は、前記細長い本体の部分が、胃の部分の回りで閉じることを可能とし、前記閉鎖手段は、第1のゾーンにボタンおよび第2のゾーンに少なくとも1つの開孔を備え、前記ボタンは前記細長い本体の部分を胃の部分の回りで閉じ、それを保持するために前記開孔に挿入することができ、 前記細長い本体の部分は、断面において基本的に平坦であることを特徴とする取り外し可能な胃のバンド。
IPC (2件):
A61B 17/00 320
, A61N 1/36
FI (2件):
A61B 17/00 320
, A61N 1/36
Fターム (4件):
4C053JJ40
, 4C060DD02
, 4C060DD33
, 4C060MM26
前のページに戻る