特許
J-GLOBAL ID:200903055512357410

集水体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101226
公開番号(公開出願番号):特開平6-304584
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 塩化ビニル製の円筒状の管体4の一端をキャップ体5にて閉塞し、長手方向に沿った水平方向の両側周面に、所定の間隔で通水孔8を複数穿設する。キャップ体5にて閉塞した側の上部周面に空気孔10を穿設し、キャップ体5の端面の下部に、ドレン孔11を穿設し、集水管6を形成する。集水管6に網状の網体12を嵌合固定し、本管に所定間隔で略平行に複数本連結して、人口池の底部に枝分れ状に配設する。集水管6の上部に、微生物を担持する木炭を敷き詰めて処理層を形成し、川砂利を敷き詰めて砂利層を形成する。貯留槽の水中ポンプを駆動して、集水管6、処理層を介して被処理水を還流させ、浄化処理する。【効果】 通水孔8を介して集水管6外に流出する被処理水が、処理層中を拡散して流過し、被処理水の路の形成を防止でき、効率よく浄化処理できる。集水管6中の微細な砂などや空気を除去し、閉塞の防止でき、効率よく集水できる。
請求項(抜粋):
一端が閉塞された筒状の管体と、この管体の長手方向に沿って水平方向に対向して穿設され液体の流通可能な流通孔と、前記管体の上部に設けられ前記管体中の気体が排出可能な排気手段と、前記管体の一端の下部に設けられ前記管体中の固体が排出可能な排出手段とを具備したことを特徴とする集水体。
IPC (6件):
C02F 3/00 ,  B01D 19/00 ,  B01D 24/38 ,  B01D 29/88 ,  B01D 35/027 ,  C02F 3/20
FI (2件):
B01D 23/20 ,  B01D 35/02 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-094796

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