特許
J-GLOBAL ID:200903055513733814

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037103
公開番号(公開出願番号):特開平8-228993
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】計測に必要なデータと画像とを記録することができ特別な内視鏡を使用しなくても被写体部位の3次元計測を行なうことができるとともに、内視鏡先端から被測定物体までの距離の大きさとは無関係に十分な精度で3次元計測を行なえる内視鏡装置の提供を目的としている。【構成】内視鏡1と、内視鏡1に固定可能な固定部15と、固定部15を保持し且つ固定部15の回転を規制する回転規制手段28と固定部15を直線的に移動可能な移動手段17とを有する保持部14とから成る装置本体と、固定部15の移動量を検出する検出手段19と、内視鏡1によって観察される被写体部位の観察像を画像信号に変換する変換手段2と、変換手段2からの画像信号を受ける受信部59と、受信部59に送られた画像情報と検出手段19から送られた検出情報とを記憶する記憶手段55と、内視鏡1の各位置における画像情報と検出情報とに基づいて被写体部位の3次元計測を行なう演算手段51とを備えた計測処理部9とを具備する。
請求項(抜粋):
被検対象の内部に挿入可能な内視鏡と、前記内視鏡に固定可能な固定部と、この固定部を保持し且つ固定部の回転を規制する回転規制手段と固定部を直線的に移動可能な固定部移動手段とを有する保持部とから成り、被検対象に着脱自在に固定可能な装置本体と、前記固定部の移動量を検出する移動量検出手段と、前記内視鏡によって観察される被検対象内部の被写体部位の観察像を画像信号に変換する画像信号変換手段と、前記画像信号変換手段からの画像信号を受ける画像信号受信部と、この画像信号受信部に送られた画像情報と前記移動量検出手段から送られた検出情報とを記憶する記憶手段と、前記固定部移動手段により固定部とともに移動される内視鏡の各位置における前記画像情報と前記検出情報とに基づいて前記被写体部位の3次元計測を行なう演算手段とを備えた計測処理部と、を具備することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 11/30 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 A ,  G01B 11/30 E ,  G02B 23/24 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-080824

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