特許
J-GLOBAL ID:200903055515939231

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526070
公開番号(公開出願番号):特表2003-510115
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】従来技術の不利点を少なくとも1つは克服または改善すること、または有用な代替案を提供することである。【解決手段】本発明により、座アセンブリ(12)および背中支持アセンブリ(14)を有する椅子(10)が得られ、座アセンブリ(12)は座フレーム(44)を含み、シート材料(32)は伸張されこのフレームに対して固定され、シート材料(32)は前方支持部分(34)と後方支持部分(36)とを画定し、前方支持部分(34)の耐弾性変形性は比較的高く、後方支持部分(36)の耐弾性変形性は比較的低く、その結果椅子に座る人に体重により前方部分と後方部分が異なって変形し、前方支持部分よりも後方支持部分の方が大きく変形し、前方部分と後方部分の変形の異なりによって着席者の坐骨の隆起が前方支持部分の後ろに位置付けられ、それによって着席者が椅子から前方向へ動くのを阻み、着席者は正しい着席位置に保たれる。本発明により、シート材料(32)を座フレーム(44)に固定し支持部分(34、36)を形成する方法もまた得られる。
請求項(抜粋):
椅子に座る人を支持するための座アセンブリを有する椅子であって、該座アセンブリは、 座フレームと、 伸張され前記フレームに対して定位置に固定され、前方支持部分と後方支持部分とを画定するシート材料と、を含み、 前記前方支持部分の耐弾性変形性(resistance to resilient deformation )は比較的高く、前記後方支持部分の耐弾性変形性は比較的低く、その結果椅子に座る人の体重によって前記前方支持部分と前記後方支持部分の変形が異なり、したがって前記後方支持部分は前記前方支持部分よりも大きく変形し、前記前方支持部分と前記後方支持部分の異なる変形が、着席者の坐骨の隆起を前方支持部分の後ろに位置付けし、それによって着席者が椅子から前方向へ動くのを阻み、着席者が正しい着席位置に保たれるようにする、椅子。
IPC (2件):
A47C 7/02 ,  A47C 5/06
FI (2件):
A47C 7/02 Z ,  A47C 5/06

前のページに戻る