特許
J-GLOBAL ID:200903055516719910

光ファイバコンポーネントの光路長を調整する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-510028
公開番号(公開出願番号):特表2003-504685
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】 1つの実施例において、本発明による方法及び装置は、パッケージ内に張力を与えられて固定されており、ファイバの小領域(A)を正確に加熱して伸張せしめて、ファイバ光デバイスの調整を達成する。正確な量に熱源(40)をパルス化することで、伸びは約200ピコメートルの調整範囲に亘って1ピコメートル以内の精度で正確に制御され得る。拡散し得るコアドーパントを有するファイバの他の実施例において、光ファイバの光学的長さはナノメートル精度で調整され得る。光ファイバに与えられる局所化されたエネルギの制御された光源を使用して、デバイスの入力部で広帯域光源のエネルギ(30)を注入して、出力部でスペクトル(32)を結合して、調整の間に光デバイスの周波数特性をモニタすることで双方のシステムともリアルタイム調整が達成され得る。
請求項(抜粋):
光ファイバコンポーネントの調整方法であって、 コンポーネントの部分に照射源を向けて前記部分を加熱する加熱ステップと、 前記コンポーネントの入力部に広帯域信号源を結合するステップと、 前記コンポーネントの出力部に光学アナライザを結合するステップと、 所定の調整効果を達成するように前記照射源から前記コンポーネントへ選択的に照射する選択加熱ステップの間に前記コンポーネントの出力部で前記信号をモニタするステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18
Fターム (5件):
2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA68 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84

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