特許
J-GLOBAL ID:200903055517371186

制動機構付戸車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207170
公開番号(公開出願番号):特開平9-053360
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】引き戸の下框に内蔵可能で、引き戸に対する制動力を付与することができると共に、構造が簡単で、制動力の調整も容易な制動機構を有する戸車を提供する。【解決手段】矩形状の取付枠体10が設けられ、車輪25を支持した第1保持枠体20と、制動部材35を支持した第2保持枠体30とが並列状態で、かつ移動自在に取付枠体内に設けられており、車輪25および制動部材35の突出量調整を行う高さ調整機構40に接続されており、当該高さ調整機構40は、両保持枠体の高さ調整を同時かまたは個別に調整可能に形成されており、上記制動部材35は、敷居側に摩擦接触して制動力を得る作用部36を具備し、この作用部36は引き戸の閉じる方向には最大に突出する位置で回動が規制され、かつ引き戸を開放する方向には回動自在に設けられている。
請求項(抜粋):
引き戸の下框に収納される矩形状の取付枠体が設けられ、取付枠体内に、車輪を支持した第1保持枠体と、制動部材を支持した第2保持枠体とが並列状態で、かつ移動自在に設けられており、上記第1および第2保持枠体は、それぞれの保持枠体に設けられた車輪および制動部材の突出量調整を行う高さ調整機構に接続されており、当該高さ調整機構は、両保持枠体の高さ調整を同時かまたは個別に調整可能に形成されており、上記制動部材は、敷居側に摩擦接触して制動力を得る作用部を具備し、この作用部は引き戸の閉じる方向には最大に突出する位置で回動が規制され、かつ引き戸を開放する方向には回動自在に設けられていることを特徴とする制動機構付戸車。
IPC (2件):
E05D 15/06 103 ,  E05F 5/02
FI (2件):
E05D 15/06 103 ,  E05F 5/02 A

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