特許
J-GLOBAL ID:200903055519154158
インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070756
公開番号(公開出願番号):特開平7-298641
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】優れた誘導電圧の低減効果を有するインバータ装置を提供する。【構成】コンデンサ4がスイッチングユニット3uを挟んで冷却ブロック7の上方に配設され、コンデンサ4の充放電端子は冷却ブロック4の載置面と略平行な方向に突出する姿勢をもつ。すると、スイッチングユニット3uの電源端子とコンデンサ4の充放電端子とを接続する接続導体10、20の長さを従来より短縮することができ、その分、この接続導体10、20のインダクタンスを削減することができ、スイッチングに伴う誘導電圧を縮小することができる。
請求項(抜粋):
ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続される単相のインバータ回路から構成され、一対の電源端子が+ブスライン及び-ブスラインを通じて直流電源に接続される複数のスイッチングユニットと、前記電源端子が載置面から遠ざかる姿勢で前記載置面上に前記スイッチングユニットが固定される冷却ブロックと、+充放電端子及び-充放電端子を有して前記スイッチングユニットに近接配置される複数のコンデンサと、前記スイッチングユニットの前記両電源端子と前記各コンデンサの前記両充放電端子とを個別に接続する複数の接続導体とを備えるインバータ装置において、前記各コンデンサは、前記充放電端子が前記冷却ブロックの前記載置面と略平行な方向又は前記載置面に向かう方向に突出する姿勢にて、前記スイッチングユニットを挟んで前記冷却ブロックの上方に配設されることを特徴とするインバータ装置。
引用特許:
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