特許

J-GLOBAL ID：200903055519231268

リン酸塩系ガラス微小中空球状体の製造方法

発明者： 寺瀬 邦彦 ,  山田 兼士 ,  平野 八朗 ,  砂原 一夫 ,  佐藤 正邦
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-033970
公開番号（公開出願番号）：特開平8-225330
出願日： 1995年02月22日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】均質で、特性の良好なガラス微小中空球状体を、効率よく製造する。【構成】P2 05 が10〜85モル%、ZnOとMgOの合計量が15〜90モル%の組成を有するリン酸塩系ガラス前駆体水溶液を調製し、該ガラス前駆体水溶液を燃料油中に乳化させてエマルジョンを形成し、該エマルジョンを噴霧燃焼させることにより溶融かつ発泡させ、ガラス化する。

請求項（抜粋）：

酸化物換算のモル%で、P2 05 が10〜85モル%、ZnOとMgOの合計量が15〜90モル%の組成を有するリン酸塩系ガラス前駆体水溶液を調製し、該ガラス前駆体水溶液を微小液滴化した後、加熱することにより溶融かつ発泡させ、ガラス化するリン酸塩系微小中空球状体の製造方法。

IPC (4件)：

C03B 19/00 ,  B01J 13/04 ,  C03B 19/08 ,  C03C 3/16

FI (4件)：

C03B 19/00 ,  C03B 19/08 B ,  C03C 3/16 ,  B01J 13/02 A