特許
J-GLOBAL ID：200903055520484684
段ボール製円筒容器の胴部構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
早川 政名 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-340655
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158417
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：
【要約】【課題】ノックダウンが可能で、空容器の保管や、輸送をフラットな状態で行なうことができる、段ボール製円筒容器の胴部構造を提供する。【解決手段】二層以上の多層段ボールのフルートの畝方向を胴部の上下方向として、その片面側から他面側に向けて切り込み又はVノッチ或いは罫線をフルートの畝方向に多数並列に設け、これらVノッチなどを設けた側を内側にして前記段ボールを円筒状に湾曲させると共に、当該段ボールの一側端をその端縁部から適宜幅に亘って前記他面側のライナーのみを残して切除し、この残されて突出する前記ライナー部分を接合代として、段ボールのもう一方の端部外周面に重ねて接着固定する。
請求項（抜粋）：
二層以上の多層段ボール一枚により構成し、段ボールのフルートの畝方向を胴部の上下方向として、その片面側から他面側に向けて切り込み又はVノッチをフルートの畝方向に多数並列に設けると共に、当該段ボールの一側端にはその端縁部から適宜幅に亘る部分を前記他面側のライナーのみを残して切除し、前記切り込み又はVノッチ側を内側にして前記段ボールを円筒状に湾曲して両端を突き合わせ、一方の端部に残されて突出する前記ライナー部分を接合代として、段ボールのもう一方の端部外周面に重ねて接着固定することを特徴とする段ボール製円筒容器の胴部構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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