特許
J-GLOBAL ID:200903055521050602
プラズマディスプレイパネル
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088457
公開番号(公開出願番号):特開2004-296312
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】プライミング放電セルと主放電セル間の隔壁と表面基板間に空隙を設けることにより、プライミング放電セル内で発生したプライミング粒子を主放電セルに適量供給でき、アドレス放電の放電遅れを少なくし、高速アドレス動作を安定して行うPDPを供給する。【解決手段】表面基板1と背面基板2を対向配置し、放電空間3を形成するとともに、放電空間3を隔壁10で区画し、プライミング放電セル17と主放電セル11を形成し、プライミング放電セル17の隔壁10と表面基板1間に空隙19を設け、プライミング放電セル17で発生したプライミング粒子を空隙19を通って主放電セル11に供給することにより、高速アドレス動作を安定して行うPDPが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の基板上に互いに平行となるように配置した第1電極および第2電極と、
前記第1の基板に放電空間を挟んで対向配置される第2の基板上に前記第1電極および前記第2電極と直交する方向に配置した第3電極と、
前記第2の基板上に前記第1電極および前記第2電極と平行に配置した第4電極と、
前記第2の基板上に隔壁により区画し形成された第1放電空間と第2放電空間とを有し、
前記第1放電空間に前記第1電極、前記第2電極および前記第3電極とで放電を行う主放電セルを形成するとともに、前記第2放電空間に前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方と前記第4電極とで放電を行うプライミング放電セルを形成し、前記第3電極に交差する前記隔壁と前記第1の基板とが空隙を有していることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J11/00 K
, H01J11/02 B
Fターム (11件):
5C040FA01
, 5C040FA04
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040GB16
, 5C040GC05
, 5C040GD01
, 5C040GF03
, 5C040GF12
, 5C040GF14
, 5C040LA18
前のページに戻る