特許
J-GLOBAL ID:200903055521453316

高密度粒状洗剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297157
公開番号(公開出願番号):特開平11-131100
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 粒子強度と耐ケーキング性の向上した衣料用の高密度粒状洗剤が得られる方法を提供する。【解決手段】 a)非石けん性アニオン性界面活性剤、b)特定構造のポリオキシエチレン高級脂肪酸モノエタノールアミド界面活性剤の混合物及びc)無機性成分の三成分を含有する水性混合物の噴霧乾燥によって調製される乾燥粉粒体を、1)圧密成形後破砕造粒するか又は2)転動造粒し、高嵩密度粒状洗剤を製造する過程において、該成形又は造粒工程中、乾燥粉粒体を、前記b)成分の融点を5°C以上上回る温度域に保持する。
請求項(抜粋):
少なくとも、a)非石けん性アニオン性界面活性剤、b)下式(I)で表されるポリオキシエチレン高級脂肪酸モノエタノールアミド界面活性剤の混合物【化1】(式中、Rは炭素数7〜19の飽和または不飽和炭化水素基を表し、EOはオキシエチレン基を表し、nはオキシエチレン基の平均付加モル数であり、0.5≦n≦3である。)及びc)無機性成分の三成分を含有する水性混合物の噴霧乾燥によって調製される乾燥粉粒体を、1)圧密成形後破砕造粒するか又は2)転動造粒し、高嵩密度粒状洗剤を製造する過程において、該成形又は造粒工程中、乾燥粉粒体を、前記b)成分の融点を5°C以上上回る温度域に保持することを特徴とする高密度粒状洗剤の製造方法。
IPC (7件):
C11D 17/06 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/24 ,  C11D 1/28 ,  C11D 1/29 ,  C11D 1/52 ,  C11D 11/02
FI (7件):
C11D 17/06 ,  C11D 1/14 ,  C11D 1/24 ,  C11D 1/28 ,  C11D 1/29 ,  C11D 1/52 ,  C11D 11/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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