特許
J-GLOBAL ID:200903055523402840

電話端末装置の音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359788
公開番号(公開出願番号):特開2001-175300
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 背景音が設定されていてもユーザの音声を明瞭にすることができる電話端末装置の音声合成装置を提供する。【解決手段】 留守番メッセージの録音が指示されると、ミキシング比制御回路33は、係数乗算器34の係数を0、係数乗算器35の係数を所定の値に設定する。そして、楽曲再生部37によって楽曲が再生される楽音信号は、所定の係数とされた係数乗算器35とミキサ36を介してCODER/DECODER部14へ供給され、圧縮符号化された後、録音/再生部51に記憶される。ユーザの音声がマイク21から入力されると、ミキシング比制御回路33は、係数乗算器34の係数を0から一定値に設定し、係数乗算器35の係数を低減させる。マイク21からの音声入力が小さくなった場合、ミキシング比制御回路33は、係数乗算器35の係数をさらに低減させる。
請求項(抜粋):
外部から入力される音声を音声信号に変換する変換手段と、前記変換手段の出力に基づき,音量の検出を行う音量検出手段と,楽曲データを再生して楽音信号を発生させる楽曲再生手段と、前記音量検出手段が前記変換手段からの音声信号を検出した場合に、前記音声信号の合成係数を大、前記楽音信号の合成係数を小に設定し、前記音量検出手段が前記変換手段からの音声信号を検出していない場合に、前記音声信号の合成係数を小、前記楽音信号の合成係数を大に設定する合成比制御手段と、前記合成比制御手段が設定した合成係数に基づき、前記音声信号と前記楽音信号を合成する合成手段と、前記合成手段が合成した信号を記憶する記憶部と、を具備してなる電話端末装置の音声合成装置。
IPC (5件):
G10L 21/02 ,  G10K 15/04 304 ,  G10L 13/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/80
FI (5件):
G10K 15/04 304 H ,  H04M 1/80 ,  G10L 3/02 G ,  G10L 3/00 Q ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (12件):
5D045AB04 ,  5D045DB01 ,  5K027DD10 ,  5K027DD18 ,  5K027FF06 ,  5K027HH19 ,  5K067BB04 ,  5K067DD24 ,  5K067FF25 ,  5K067FF40 ,  5K067GG01 ,  5K067GG12

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