特許
J-GLOBAL ID:200903055523589819

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-166587
公開番号(公開出願番号):特開平5-008876
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、給紙装置に関し、用紙の不送りが発生したとき、給紙コロに用紙を押圧する分離圧を下げ再給紙することにより、分離圧を適性値にして分離動作をさせ、給紙できる用紙の種類を増加でき、機械の操作性が向上でき、また、分離圧を任意に設定できるようにすることにより、給紙する用紙に対応した適性な分離圧にでき、給紙できる用紙の種類がさらに増加でき、また、用紙の種類を検出する検出センサーの検出結果に基づき分離圧を人手をかけずに調整することにより、分離圧の調整・設定が自動的にでき、かつ、操作性をさらに向上することを目的とする。【構成】 給紙方向に回転する給紙コロに用紙を圧接して給紙し、給紙された用紙を一枚に分離して給紙するため、用紙を介して給紙コロ側に分離圧を加える分離加圧手段を備えた給紙装置において、前記分離加圧手段の近傍に設けられ、給紙コロが回転していても用紙が送られないときに、前記分離圧を低下させ、再度給紙する分離圧低減機構を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
給紙方向に回転する給紙コロに用紙を圧接して給紙し、給紙された用紙を一枚に分離して給紙するため、用紙を介して給紙コロ側に分離圧を加える分離加圧手段を備えた給紙装置において、前記分離加圧手段の近傍に設けられ、給紙コロが回転していても用紙が送られないときに、前記分離圧を低下させ、再度給紙する分離圧低減機構を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (5件):
B65H 3/52 310 ,  B41J 13/02 ,  B65H 7/18 ,  G03G 15/00 309 ,  H04N 1/00 108

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