特許
J-GLOBAL ID:200903055524631215

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251837
公開番号(公開出願番号):特開2004-089285
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】必要とする動画像を容易に含めることができるデータ量を極力軽減させた動画像データを用いて、フェードイン表示を実行できる遊技機を提供する。【解決手段】圧縮データ格納手段80aに格納されている動画像データは、コンピュータグラフィクスを含む多色画像を動画再生するためのデータとされており、切替表示手段80dが、再生開始時に使用されるフレームデータから透過度を段階的に高めていった複数のフェードイン画像(画像(d)〜画像(b))を生成するフェードイン画像生成手段80daと、透過度が最も高められている画像(画像(a))から透過度がより低い画像(画像(b)〜画像(d))に順次移行させるフェードイン処理を実行するフェードイン処理手段80dbと、データ再生手段80cによりフェードイン処理の完了時の表示画像(画像(d))から動画再生を開始させる動画再生開始手段80dcとを含む構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報の可変表示を行い、前記識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技演出に用いられる画像を表示する画像表示装置と、 動き補償予測符号化による圧縮データを含む動画像データを格納する圧縮データ格納手段と、 前記圧縮データ格納手段に格納されている動画像データを伸張するデータ伸張手段と、 前記データ伸張手段により伸張された動画像データに基づいて生成される画像を前記画像表示装置に順次表示させることによって動画再生を行うデータ再生手段と、 段階的に画像を出現させるフェードイン処理を行うことで前記画像表示装置上の表示画像の切替表示を実行させる切替表示手段とを備え、 前記圧縮データ格納手段に格納されている動画像データは、コンピュータグラフィクスを含む多色画像を動画再生するためのデータを含み、 前記切替表示手段は、 再生開始時に使用されるフレームデータから透過度を段階的に高めていった複数のフェードイン画像を生成するフェードイン画像生成手段と、 前記フェードイン画像生成手段により生成された各フェードイン画像を、透過度が最も高められているフェードイン画像から、透過度がより低いフェードイン画像に順次移行させ、最終的に前記フレームデータの画像を表示させることによって前記フェードイン処理を実行するフェードイン処理手段と、 前記フェードイン処理手段によるフェードイン処理が完了したあと、前記データ再生手段によりフェードイン処理の完了時に表示されている前記フレームデータの画像から動画再生を開始させる動画再生開始手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F7/02 ,  A63F5/04
FI (7件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F5/04 511D ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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