特許
J-GLOBAL ID:200903055525516991

車載レーダにおけるデータ保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  土屋 繁 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163057
公開番号(公開出願番号):特開2004-012186
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】複数の目標物体から反射される信号を検知して得られる複数の検知データに基づき、複数の目標物体の存在を検出する車載レーダにおいて、複数の検知データをデータバッファ等に一時的に保存するためのデータ保存方法に関し、走行車両の周囲に多数の目標物体が存在する場合でも、目標物体の検出の時間遅れや走行車両の制御遅れが生じないようにすることを目的とする。【解決手段】車載レーダにて検知された複数の検知データをデータ保存部9に一時的に保存する際に、複数の検知データに対応する目標物体が、移動している目標物体か静止している目標物体かに応じて、または、走行車両との距離がより近い目標物体であるか否かに応じて、または、走行車両が走行するレーンに存在する目標物体であるか否かに応じて、または、対応する目標物体が存在する確率がより高いか否か等に応じて、複数の検知データに対し優先順位を付与する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行車両の前方に存在する複数の目標物体に対し予め定められた信号を送信し、前記複数の目標物体から反射される信号をそれぞれ検知して得られる複数の検知データに基づき、少なくとも前記走行車両と前記複数の目標物体との距離および相対速度を算出することによって、前記複数の目標物体の存在を検出するための車載レーダにおいて、 前記目標物体が実際に存在するか否かを判定するために前記複数の検知データをデータ保存部に一時的に保存する際に、前記複数の検知データに対し優先順位を付与することを特徴とする、車載レーダにおけるデータ保存方法。
IPC (3件):
G01S13/93 ,  G01S13/34 ,  G08G1/16
FI (3件):
G01S13/93 Z ,  G01S13/34 ,  G08G1/16 C
Fターム (15件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AK27 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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