特許
J-GLOBAL ID:200903055525850310

通信装置用2線4線変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234059
公開番号(公開出願番号):特開2001-060895
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は双方向通信入出力端子の2線と出力端子及び入力端子の4線の間2線4線変換回路において、フィードバックのキャンセル量をさらに向上させたものを提供する。【解決手段】 同一振幅と逆位相でフィードバックのキャンセルを行うキャンセル回路に圧縮器と伸長器を組合せてキャンセル量をさらに向上させる。
請求項(抜粋):
同時に入・出力する双方向通信入出力端子の2線と、入力端子及び出力端子からなる4線との間の変換回路において、前記入力端子から前記変換回路への入力信号は前記入出力端子には出力されるが、前記出力端子へはほとんど出力されず、前記入出力端子から前記変換回路への入力信号は前記出力端子には出力されるが、前記入力端には出力されない2線4線変換回路であって、前記入力端子からの入力信号を入出力端子へ出力するため、その間に接続された第1の増幅回路及びそれと直列の第1のインピーダンス回路と、前記入出力端子からの入力信号を出力端子へ出力するため、その間に接続された第2のインピーダンス回路及びそれに直列の第2の増幅回路と、前記入力端子からの入力信号が、前記第2の増幅回路を経由して前記出力端子へ出力されるのを防止するため、前記第2のインピーダンス回路及び第2の増幅回路の接続点と前記入力端の間に反転増幅回路及びそれに直列の利得・位相調整回路からなる分岐回路とを具備し、前記第2のインピーダンス回路と前記分岐回路とにより、その間の信号合成接続点において前記入力端子からの入力信号が合成して、キャンセルされるキャンセル回路を形成し、入力端子側のキャンセル回路第1入力端子への入力は第1の圧縮器を介して入力され、入出力端子側のキャンセル回路第2入力端子は第2の圧縮器を介して入力され、それらの合成キャンセルされた入力信号は伸長器を介して出力端子に出力されることを特徴とする通信装置用2線4線変換回路。
IPC (5件):
H04B 3/03 ,  H03M 7/50 ,  H04B 1/52 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/58
FI (5件):
H04B 3/03 B ,  H03M 7/50 ,  H04B 1/52 ,  H04M 1/00 H ,  H04M 1/58 Z
Fターム (25件):
5J064BA12 ,  5J064BB13 ,  5J064BC02 ,  5J064BC06 ,  5J064BC07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BD02 ,  5K011AA07 ,  5K011BA02 ,  5K011DA23 ,  5K011JA01 ,  5K011KA02 ,  5K027BB03 ,  5K027DD01 ,  5K027DD10 ,  5K027MM01 ,  5K046AA01 ,  5K046BA00 ,  5K046BB01 ,  5K046CC03 ,  5K046GG03 ,  5K046HH01 ,  5K046HH78 ,  5K046PP06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭48-039108
  • 特開平4-213927
  • 特開昭50-080743
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-039108
  • 特開平4-213927
  • 特開昭50-080743

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