特許
J-GLOBAL ID:200903055526328137

レーザ測距による掘削機の姿勢測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284295
公開番号(公開出願番号):特開平7-113640
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】2点の測距とローリング角の測定または3点の測距からローリング角、ピッチング角、方位角を求めて掘削機の姿勢を測定すること。【構成】掘削機2の異なる2点に固定されたレーザ反射体7,8から反射された変調レーザを受信して2固定点の位置を測定するためのレーザ測距儀4と、掘削機2の中心軸の回りのローリング角を測定するローリング角測定装置11と、測距儀4により測定された2固定点の位置とローリング角測定装置11により測定されたローリング角とから掘削機本体2のピッチング角と方位角とを計算するためのコンピュータ9とからなる。
請求項(抜粋):
掘削機本体の異なる2固定点に2体のレーザ反射体をそれぞれに固定し、固定地点に設置したレーザ測距儀から変調レーザを前記2体のレーザ反射体に向けて発射し、前記2体のレーザ反射体から反射されて戻る前記変調レーザを受信して前記2固定点の位置を測定するとともに、前記掘削機本体に設けたローリング角測定装置により前記掘削機本体のローリング角を測定し、前記測距儀により測定された前記2固定点の位置と前記ローリング角測定装置により測定された前記ローリング角とから前記掘削機本体のピッチング角と方位角とをコンピュータにより計算し、前記コンピュータにより計算されたピッチング角と方位角と測定された前記ローリング角に基づいて前記掘削機本体の掘進計画線からの偏差量を前記コンピュータにより計算する、ことを特徴とするレーザ測距による掘削機の姿勢測定方法。
IPC (4件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01B 11/26 ,  G01C 7/06

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