特許
J-GLOBAL ID:200903055526398968

燃料電池のガス予熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166039
公開番号(公開出願番号):特開2002-358989
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 予熱管の熱交換効率を高める。【解決手段】 燃料電池の発電部に対して燃料ガスを供給する燃料ガス供給管の一部区間を、外部からの熱で中を流れる燃料ガスを予熱する予熱管31として使用する。予熱管31の管壁外周及び管壁内周には多孔質金属板32が巻き付いている。多孔質金属板32は、厚さ方向に連続的に密から粗に組成の変化する傾斜組成を有するもので、管壁との接触面側に気孔の小さな密の層、反対の表面側に気孔の大きな粗の層を向けて、予熱管31に巻き付いている。管壁内周に巻き付いている多孔質金属板には、燃料ガスの改質触媒が担持させられている。
請求項(抜粋):
燃料電池の発電部に対してガスを供給するガス供給管の一部を、外部からの熱あるいは燃料電池の排ガスの熱で中を流れるガスを予熱する予熱管として構成した燃料電池において、前記予熱管の管壁外周及び管壁内周の少なくともいずれかに、多孔質金属板が巻き付いていることを特徴とする燃料電池のガス予熱装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/12
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA08

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