特許
J-GLOBAL ID:200903055527280960

CDMA通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260601
公開番号(公開出願番号):特開平7-312783
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 低速データから画像のような高速データまでを、回路の規模をそれ程大きくすることなく、多重化伝送できるようにしたCDMA通信方法。【構成】 基本伝送レートを、例えば、通常用いられる伝送レート8k bpsよりも高い、32k bpsとし、基本伝送レートと等しい情報は、空き区間のないフレーム構成として伝送し、16k bpsの伝送レートの情報は、空き区間をもつフレームの通信チャネルで伝送する。また、通信チャネル以外の空き区間は伝送しない。これにより空き区間では他のチャネルの情報を受信できる。高速情報、例えば、伝送速度が128k bpsの情報は4つのチャネルを異なる拡散符号で多重化して伝送する。
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間の1以上のチャネルを通して、伝送情報を伝送する符号分割多元接続(CDMA)方法において、前記伝送情報の伝送レートが一定のレートよりも低い場合には、少なくとも前記伝送情報の一部と、伝送すべき情報がない空き区間とを含むフレームを生成するステップと、該フレームを1次変調して1次変調信号を出力するステップと、1次変調信号を、前記各チャネル毎に異なる拡散符号を用いて2次変調し、2次変調された広帯域信号を出力するステップと、該広帯域信号を搬送波を用いて送信するステップとを具備することを特徴とするCDMA通信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/04
FI (2件):
H04B 7/26 109 A ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201689   出願人:松下電器産業株式会社

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