特許
J-GLOBAL ID:200903055528996048
同調質量型動吸収器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125241
公開番号(公開出願番号):特開2000-314441
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 制振対象物に取り付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で振動するように構成された同調質量型動吸収器において、同吸収器の設置前の制振対象物の固有振動数の測定を不要とする。【解決手段】 制振対象物5に該制振対象物5の振動方向に沿って揺動する腕3を設けてその先端部に質量体8を取付け、更に、該腕3と所定間隔隔てて且つ平行に板ばね6を片端固定する。該板ばね6と腕3との間には両者を結合するための結合部材7を介設して、該結合部材7の結合位置を前記質量体8が前記制振対象物5の固有振動数に対応する振動の周期で振動する位置に設定した後、該接合部材7により前記腕3と板ばね6とを結合する。
請求項(抜粋):
制振対象物に取り付けられ該制振対象物の固有振動数に対応する周期で振動するように構成された同調質量型動吸収器において、前記制振対象物に該制振対象物の振動方向に沿って揺動する腕を設けてその先端部に質量体を取付け、更に、該腕と所定間隔隔てて且つ平行に板ばねを片端固定し、該板ばねと腕との間に両者を結合するための結合部材を介設して、前記質量体が前記制振対象物の固有振動数に対応する振動の周期で振動する位置で前記接合部材により前記腕と板ばねとを結合するように構成したことを特徴とする同調質量型動吸収器。
IPC (2件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 341
FI (2件):
F16F 15/02 C
, E04H 9/02 341 A
Fターム (11件):
3J048AA02
, 3J048AC01
, 3J048AC05
, 3J048AD02
, 3J048AD07
, 3J048BC04
, 3J048BD08
, 3J048BE06
, 3J048BF05
, 3J048CB01
, 3J048CB22
引用特許:
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