特許
J-GLOBAL ID:200903055530374216

未結束線材コイルへのステム挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062930
公開番号(公開出願番号):特開平6-246346
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 作業能率良く、しかも線材コイルCに疵を付けることなく未結束の線材コイルCへステム2を挿入する。【構成】 Cフック14上に未結束状態で展開懸架された線材コイルCにステム2を挿入する装置であり、ステム2の搬入出時は固定ローラテーブル1と連続し、線材コイルCへのステム2挿入時は転倒する、ステム2のロック機構7を備えた転倒ローラテーブル6及びこの転倒用シリンダ装置10と、転倒ローラテーブル6の側方にこれと直角に立設され、ステム2挿入後の線材コイルC圧縮時及び線材コイルCの起立時に線材コイルCの下面を支承して荷姿を確保するコイル受け台8とをステム転倒台車3に載置する。ステム転倒台車3の移動終端部に、ステム2挿入後の線材コイルCを圧縮するように線材コイルCを先端側から押しつけるべくステム転倒台車3に対して接離移動するコイル圧縮台車12を配置する。
請求項(抜粋):
Cフック上に未結束の状態で展開懸架された線材コイルに、ステムを挿入する装置であって、ステムの搬入出を行う固定ローラテーブルと、ステムの搬入出時はこの固定ローラテーブルと連続し、線材コイルへのステム挿入時は転倒する、ステムのロック機構を備えた転倒ローラテーブル及びこの転倒機構と、この転倒ローラテーブルの側方にこれと直角に立設され、ステム挿入後の線材コイル圧縮時及び線材コイルの起立時に線材コイルの下面を支承して荷姿を確保するコイル受け台と、これら転倒ローラテーブル及び転倒機構並びにコイル受け台を載置して移動するステム転倒台車と、このステム転倒台車の移動終端部に配置され、ステム挿入後の線材コイルを圧縮するように線材コイルを先端側から押しつけるべくステム転倒台車に対して接離移動するコイル圧縮台車を具備したことを特徴とする未結束線材コイルへのステム挿入装置。
IPC (5件):
B21C 47/24 ,  B21C 47/28 ,  B65G 47/248 ,  B65G 47/52 101 ,  B65G 47/90

前のページに戻る