特許
J-GLOBAL ID:200903055530848633

デバイスドライバ登録状態検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293657
公開番号(公開出願番号):特開平7-146782
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 未登録のデバイスドライバをアクセスすることにより発生するアプリケーションプログラムの暴走を回避する。【構成】 マウスドライバMOUSE.SYS登録時にマウスドライバの先頭にその名称“マウスドライバ”を付加してメインメモリ3に常駐登録し、マウスドライバとその先頭アドレスAdMとの対応を割り込みベクタテーブルVTに割り付けておき、マウスドライバを必要とするアプリケーションプログラムを実行時には、マウスドライバの先頭アドレスAdPを割り込みベクタテーブルVTから求め、求めた先頭アドレスAdPに該当するメインメモリ3のアドレスに、“マウスドライバ”という名称が格納されているか否かを確認し、“マウスドライバ”の名称が格納されているとき、マウスドライバMOUSE.SYSが登録されているものと判定し、アプリケーションプログラムを実行する。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムで必要とするデバイスドライバがメインメモリに常駐登録されているか否かを検出するデバイスドライバ登録状態検出方式において、前記メインメモリへデバイスドライバを常駐登録する時に、デバイスドライバの先頭に該デバイスドライバを特定する特定情報を付加して登録し、デバイスドライバと先頭アドレスとの対応を表す対応テーブルを生成し、アプリケーションプログラム実行時に、前記対応テーブルから前記アプリケーションプログラムで必要とするデバイスドライバの先頭アドレスを求め、前記メインメモリの該当するアドレスに前記特定情報が格納されているか否かを判定することにより、デバイスドライバの登録状態を検出するようにしたことを特徴とするデバイスドライバ登録状態検出方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/10 330

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