特許
J-GLOBAL ID:200903055531542708

ジブ巻過ぎ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261551
公開番号(公開出願番号):特開平9-104590
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 スイングレバーを介してブームの先端部に設けられるジブを俯仰動するタワークレーンにおいて、ジブ仰動時にスイングレバーとブームとの衝突を防ぐジブ巻過ぎ防止装置の提供。【解決手段】 タワーブーム2のスイングレバー8の回動部近傍にリミットスイッチ15を設け、スイングレバー8の支柱8Aには、タワーブーム2と支柱8Aとが所定の間隔に達したときにリミットスイッチ15とオン操作するストライカ16を設け、リミットスイッチ15がオン操作されたときに、制御弁23を中立位置cに戻して油圧モータ20を停止させ、これにより、ジブ起伏ウインチ13の仰動を停止してスイングレバー8がタワーブーム2に衝突することを防止してその破損を防ぐ。
請求項(抜粋):
基端部がタワークレーン本体に回動可能に設けられたタワーブームと、前記タワーブームの先端部に回動自在に装着されたジブと、前記タワーブームの先端部に揺動可能に軸支され、前記ジブとはペンダントロープで連結され、ジブ起伏ウインチで繰込み繰り出されるロープによって揺動されて前記ジブを俯仰動するスイングレバーとを備えたタワークレーンのジブ巻過ぎ防止装置において、前記スイングレバーが前記タワーブームに衝突する手前の所定の揺動位置まで前記ジブが揺動するときに検知信号を出力する検出手段を具備することを特徴とするタワークレーンのジブ巻過ぎ防止装置。
IPC (3件):
B66C 23/88 ,  B66C 23/82 ,  B66C 23/90
FI (3件):
B66C 23/88 H ,  B66C 23/82 F ,  B66C 23/90 D

前のページに戻る