特許
J-GLOBAL ID:200903055531558205
ピッキング設備
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298801
公開番号(公開出願番号):特開2003-104520
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、各作業者のピッキング作業の実績を把握することで作業者の能力を判断できるピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】 各ピッキング作業者に各ピッキング作業者を特定するバーコードが印刷された個人識別カード45が予め配布され、ライン上を移動される各集品容器36に取りつけられるクリップ44のバーコードリーダ46に、前記個人識別カード45が挿入されると、このカード45から個人識別情報(バーコード)が読み取られ、集品容器36を特定するダンボールNo.とともに記憶され、この記憶されたダンボールNo.と個人識別情報に基づいて、各ピッキング作業者のピッキング実績を求める構成とする。この構成によれば、各ピッキング作業者のピッキング実績を求めることができ、よって各ピッキング作業者の作業能力を判断することが可能となり、各ピッキング作業者の相応の評価を行うことができる。
請求項(抜粋):
物品収納用の複数の間口を有し、各間口毎に、ピッキングする物品の情報を表示する間口表示手段を設けるピッキング棚を備え、前記ピッキング棚に沿ってライン上を移動される物品投入用の容器と、前記ピッキング棚の各間口との間で、前記間口表示手段にしたがって、物品のピッキング作業を行うピッキング設備であって、前記ピッキング作業を行うピッキング作業者毎に、それぞれ各ピッキング作業者を特定する識別情報を認識可能な個人識別手段を設け、前記ライン上を移動される前記各容器に、前記容器に対してピッキング作業を行うピッキング作業者の前記個人識別手段が取り付けられると、この個人識別手段から識別情報を読み取り記憶し、また各容器を特定する情報がそれぞれ予め設定される読み取り手段を設け、前記各容器の読み取り手段に記憶される、前記容器を特定する情報と識別情報に基づいて、各ピッキング作業者のピッキング実績を求める個人実績収集手段を設けることを特徴とするピッキング設備。
IPC (4件):
B65G 1/137
, G06F 17/60 114
, G06F 17/60 162
, G06K 17/00
FI (5件):
B65G 1/137 Z
, B65G 1/137 F
, G06F 17/60 114
, G06F 17/60 162 Z
, G06K 17/00 L
Fターム (10件):
3F022FF00
, 3F022LL28
, 3F022MM03
, 3F022MM36
, 3F022PP04
, 3F022QQ00
, 5B058CA40
, 5B058KA02
, 5B058KA06
, 5B058YA20
前のページに戻る