特許
J-GLOBAL ID:200903055533586818

食器洗浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028294
公開番号(公開出願番号):特開平5-220083
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 食器洗浄機のタンクからの洗浄水の溢水を、電源スイッチのオン・オフに応じて適切に防止する。【構成】 電源スイッチがオンのとき制御装置の制御により給水行程、洗浄またはすすぎ洗い行程及び排水行程からなる1サイクルの行程を繰り返し行う食器洗浄機において、タンク20a内の洗浄水が基準水位より高い溢水水位以上になり溢水スイッチ33bがオンすると、制御回路が排水ポンプ32を作動させてタンク内の洗浄水を機外に排出する。また、電源スイッチがオフで食器洗浄機が停止しているときには、タンク内の洗浄水が基準水位以上になり基準水位スイッチ33aがオンすると、制御回路が排水ポンプを作動させてタンク内の洗浄水を機外に排出する。また、電源スイッチがオフにおいて、基準水位スイッチが故障したときは溢水スイッチにより水位検出が行われる。
請求項(抜粋):
洗浄室に設けたタンク内に所定温度の洗浄水を外部給水源から供給する給水手段と、前記タンク内の洗浄水を前記洗浄室内に循環供給させ同洗浄室内に収容された食器類の洗浄またはすすぎ洗いを行う洗浄すすぎ手段と、同洗浄すすぎ手段の洗浄あるいはすすぎ洗いの終了に伴い前記タンクに貯えられた洗浄水を排出する排水手段と、電源スイッチのオン状態に応じて前記各手段を順次作動させ給水行程、洗浄またはすすぎ洗い行程及び排水行程からなる1サイクルの行程を繰り返し行わせる制御手段とを備えた食器洗浄機において、前記タンク内の洗浄水が基準水位に達したことを検出する基準水位検出手段と、前記タンク内の洗浄水が前記基準水位より高い位置にある溢水水位に達したことを検出する溢水水位検出手段と、前記電源スイッチがオン状態のときには前記溢水水位検出手段による溢水水位の検出結果に応じて前記排水手段を作動させ、前記電源スイッチがオフ状態のときには前記基準水位検出手段による基準水位の検出結果に応じて前記排水手段を作動させるように制御する排水制御手段とを設けたことを特徴とする食器洗浄機。
IPC (2件):
A47L 15/42 ,  A47L 15/46

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