特許
J-GLOBAL ID:200903055535325310

新規なエステル化合物、高分子化合物、レジスト材料、及びパタ-ン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128044
公開番号(公開出願番号):特開2000-186118
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【解決手段】 下記一般式(1)で示されるエステル化合物。【化1】(式中、R1は水素原子、メチル基又はCH2CO2R4を示す。R2は水素原子、メチル基又はCO2R4を示す。R3は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基又は炭素数6〜20の置換されていてもよいアリール基を示す。R4は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。kは0又は1である。mは0又は1、nは0、1、2、3のいずれかであり、2m+n=2又は3を満足する数である。)【効果】 本発明の高分子化合物をベース樹脂としたレジスト材料は、高エネルギー線に感応し、感度、解像性、エッチング耐性に優れているため、電子線や遠紫外線による微細加工に有用である。特にArFエキシマレーザー、KrFエキシマレーザーの露光波長での吸収が小さいため、微細でしかも基板に対して垂直なパターンを容易に形成することができるという特徴を有する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるエステル化合物。【化1】(式中、R1は水素原子、メチル基又はCH2CO2R4を示す。R2は水素原子、メチル基又はCO2R4を示す。R3は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基又は炭素数6〜20の置換されていてもよいアリール基を示す。R4は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。kは0又は1である。mは0又は1、nは0、1、2、3のいずれかであり、2m+n=2又は3を満足する数である。)
IPC (3件):
C08F 32/00 ,  C07C 69/753 ,  G03F 7/039 601
FI (3件):
C08F 32/00 ,  C07C 69/753 C ,  G03F 7/039 601
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る