特許
J-GLOBAL ID:200903055536731193

写真感光材料上に潜像を現像する現像処理機及び現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268708
公開番号(公開出願番号):特開平5-216197
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 単一のランプで複数の異常を報知する。【構成】 X線フィルム用現像処理機は、フィルム上の潜像を現像し、定着し、洗浄して乾燥するステーションを含む。センサがステーション内の稼働状態を検出し、稼働状態に異常が検出されたときに、予め定めたシーケンスに従ってランプとアラームが動作し、特定のエラーが存在することをオペレータに報知する。
請求項(抜粋):
写真感光材料20上に潜像を現像する現像処理機10であって、処理溶液が前記材料と組合わされる少なくとも一の処理ステーション12,14,16と、前記材料が乾燥される乾燥ステーション18と、前記ステーション内の複数の稼働状態を検知し、該稼働状態の異常を検出する手段と、エラー状態を報知するランプ34とを有する前記現像処理機において、ランプ34と検知手段とに連結された制御手段であって、該制御手段は、稼働状態の異常を検出する検知手段に応答して1又はそれ以上の回数ランプ34をオンオフせしめ、ランプ34がオンオフされる回数は、検知手段により検出された特定の異常状態と関連されており、制御手段は、検知された各稼働状態に対して予め定められた取り決めに従って異なる回数ランプ34をオンオフする、ことを特徴とする前記現像処理機。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03D 15/02

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