特許
J-GLOBAL ID:200903055540842420

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359567
公開番号(公開出願番号):特開2000-182196
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 遠くにいる人的障害物も近くにいる人的障害物と同等の精度で検出し、画像を鮮明にして画像による判断の精度を高める。【解決手段】 車両前方を撮像手段で撮像し、その画像の中央部の部分画像を表示画像として抽出し、さらに抽出された部分画像の中からその中に含まれる物標の輪郭を抽出する。抽出された物標の輪郭の座標を特徴点としてメモリに記憶し、前回の特徴点の座標と、今回の特徴点の座標との縦軸方向のずれ量を算出し、ずれ量が所定値以下の時、表示画像をそのまま表示手段に供給する。ずれ量が所定値より大きいとき、部分画像をずれ量だけずらして表示画像を抽出する。
請求項(抜粋):
車両前方を撮像し、1画面分ずつ出力する撮像手段と、該撮像手段で撮像され、出力された1画面分の画像の中央部の部分画像を表示画像として抽出する画像抽出手段と、該画像抽出手段によって抽出された部分画像の中からその中に含まれる前方物標の輪郭を抽出する前方物標輪郭抽出手段と、該前方物標輪郭抽出手段で抽出された前方物標の輪郭の座標を特徴点として記憶するメモリと、該メモリに記憶された前回得られた特徴点の座標と、前記前方物標輪郭抽出手段で抽出された今回の特徴点の座標との縦軸方向の座標のずれ量を算出するずれ量算出手段と、該ずれ量算出手段で算出されたずれ量が所定値以下のとき、前記表示画像をそのまま表示手段に供給し、またずれ量が所定値より大きいとき、前記画像抽出手段が抽出する部分画像をそのずれ量だけ、ずれた方向に対して反対方向にずらして表示画像を抽出して出力する画像選択手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
Fターム (16件):
5C054AA05 ,  5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054ED17 ,  5C054FA00 ,  5C054FC05 ,  5C054FC14 ,  5C054FC16 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC07 ,  5H180LL01 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15

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