特許
J-GLOBAL ID:200903055542100502

カメラ用測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322318
公開番号(公開出願番号):特開平7-174963
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【構成】 被写体からの光信号を増幅する際に、予備発光を行ない増幅回路のゲインを決定すると共に、そのゲインから被写体距離を簡易に求め、本発光に入ることなく撮影レンズを合焦させる。【効果】 本発明の構成によれば、被写体からの光信号を増幅する際に、予備発光を行ない増幅回路のゲインを決定すると共に、そのゲインから被写体距離を簡易に求め、本発光に入ることなく撮影レンズを合焦させるため、投光開始から撮影レンズの合焦までを極めて迅速に行うことができ、シャッタチャンスに対して有利である。また投光素子の駆動回数が少なくなり、消費電力も少なくてすむ。
請求項(抜粋):
被写体へ光を照射する投光手段と、前記投光手段の照射光が前記被写体で反射する光を受光し2つの電流に変換する受光手段と、前記受光手段の一方の出力電流を電圧に変換する第1の電流電圧変換回路と、前記受光手段の他方の出力電流を電圧に変換する第2の電流電圧変換回路と、前記第1または第2の電流電圧変換回路の出力を選択する選択手段と、前記選択手段の選択した出力信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出力信号を所定の信号と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記増幅回路のゲインを調整するゲイン調整選択手段と、前記ゲイン調整手段の調整結果に基づいて被写体までの距離信号を得る演算手段とを備えたことを特徴とするカメラ用測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-012215
  • 特開平3-276010

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