特許
J-GLOBAL ID:200903055543678303
静電現像方法及び非磁性1成分静電現像剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101367
公開番号(公開出願番号):特開平9-288381
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 良好な画質、高温高湿下での保存性、低温定着性と高寿命を実現する。【解決手段】 現像剤担持体に現像剤層厚規制部材が押圧され、該担持体が該規制部材に対し相対的に移動することにより、トナー粒子を主成分とする1成分静電現像剤が押圧部を通過する工程で担持体上に現像剤層を形成し、担持体上の現像剤を静電潜像保持部材との対向域で静電潜像保持部材に転移させ顕像化する静電現像方法において、ポリエステル系バインダー樹脂中に少なくとも下記の一般化学式で示されるホウ素含有有機物を分散含有するトナー粒子と窒素吸着法による比表面積が100平方m/g以下の微粒子添加剤とを少なくとも含有する現像剤を用いることを特徴とする静電現像方法。【化1】(式中、R1 及びR4 はそれぞれ水素原子、アルキル基、置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、R2 及びR3 はそれぞれ置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、X+ はカチオンを示す。)
請求項(抜粋):
現像剤担持体に現像剤層厚規制部材が押圧され、該担持体が該規制部材に対し相対的に移動することにより、トナー粒子を主成分とする1成分静電現像剤が押圧部を通過する工程で担持体上に現像剤層を形成し、担持体上の現像剤を静電潜像保持部材との対向域で静電潜像保持部材に転移させ顕像化する静電現像方法において、ポリエステル系バインダー樹脂中に少なくとも下記の一般化学式で示されるホウ素含有有機物を分散含有するトナー粒子と、窒素吸着法による比表面積が100平方m/g以下の微粒子添加剤とを少なくとも含有する1成分静電現像剤を用いることを特徴とする静電現像方法。【化1】(式中、R1 及びR4 はそれぞれ水素原子、アルキル基、置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、R2 及びR3 はそれぞれ置換または非置換の芳香環(縮合環も含む)を示し、X+ はカチオンを示す。)
IPC (5件):
G03G 9/097
, G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 9/08
, G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 346
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
引用特許:
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