特許
J-GLOBAL ID:200903055544213819

オーディオ復号処理装置及びこの装置に用いられる誤り補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293618
公開番号(公開出願番号):特開2003-099096
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 誤り検出ミスが生じたとしても、異音発生を抑える。【解決手段】 オーディオ復号部21にてオーディオ符号化データからフレーム単位でスペクトルデータを復号し、誤り補償部23にて、誤り検出部22で誤りが検出されたフレームとその前後のフレームを誤りフレームと見なして、正常なフレームのデータによって誤りフレームの補間処理を施し、この誤り補償部23から出力されるスペクトルデータを周波数/時間変換部24にて順次周波数領域から時間領域のデータに変換して復号オーディオデータを出力する。
請求項(抜粋):
オーディオストリームのスペクトルデータを時間領域から周波数領域のデータに変換し、所定のフレーム構造で符号化したオーディオ符号化データを復号するオーディオ復号処理装置において、前記オーディオ符号化データを入力してフレーム単位でスペクトルデータを復号するオーディオ復号部と、前記オーディオ符号化データを入力してデータ中の誤りを検出する誤り検出部と、前記オーディオ復号部で復号されたスペクトルデータを入力して過去所定フレーム前までのスペクトルデータを保存し、前記誤り検出部で誤りが検出されたフレームとその前後のフレームを誤りフレームとみなして、各誤りフレームのスペクトルデータを補償処理して出力しそれ以外のフレームのスペクトルデータはそのまま出力する誤り補償部と、この誤り補償部から出力されるスペクトルデータを順次周波数領域から時間領域のデータに変換し出力する周波数/時間変換部とを具備することを特徴とするオーディオ復号処理装置。
IPC (5件):
G10L 19/00 ,  G10L 13/00 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/00
FI (6件):
H03M 7/30 A ,  H04B 14/04 E ,  H04L 1/00 B ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 M ,  G10L 3/00 F
Fターム (20件):
5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB08 ,  5J064BC01 ,  5J064BC11 ,  5J064BD02 ,  5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014EA01 ,  5K014FA06 ,  5K041AA02 ,  5K041BB01 ,  5K041CC01 ,  5K041FF32 ,  5K041GG13 ,  5K041GG14 ,  5K041GG16 ,  5K041HH45 ,  5K041HH46

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