特許
J-GLOBAL ID:200903055546097735

液晶パネルの製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163544
公開番号(公開出願番号):特開平6-123865
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 紫外線硬化樹脂により相互に接着した液晶パネル用の2枚のガラス基板を、上下両面が可及的に平行に成るように貼り合わせることが可能な液晶パネルの製造設備を提供する。【構成】加圧板機構23と、紫外線硬化樹脂を介在させた2枚のガラス基板を前記加圧板機構23と協働して加圧する受圧板機構37と、平面図で見て一つの三角形の各頂点に位置するように配置され前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の一方を支持する3個のロードセル19、19、19と、前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の表面付近を所定の温度に加熱する加熱手段27、39と、前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の一方に揺動可能に配設され前記紫外線樹脂に紫外線を照射する紫外線発生機構44とを備える。
請求項(抜粋):
各内面に透明電極を付着した上下2枚のガラス基板を、これらの間に所定のギャップを設けて紫外線硬化樹脂により貼り合わせ、もって、少なくとも1個以上の空の液晶セルを構成するようにした液晶パネルを製造する設備であって、加圧板機構23と;紫外線硬化樹脂を介在させた前記2枚のガラス基板を前記加圧板機構23と協働して加圧する受圧板機構37と;平面図で見て一つの三角形の各頂点に位置するように配置され前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の一方を支持する3個のロードセル19、19、19と;前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の表面付近を所定の温度に加熱する加熱手段27、39と;前記加圧板機構23および前記受圧板機構37の一方に揺動可能に配設され前記紫外線樹脂に紫外線を照射する紫外線発生機構44とを具備していて、前記加圧板機構23および前記受圧板機構37が前記紫外線樹脂を介在させた前記2枚のガラス基板を加圧している時に、前記ロードセル19、19、19は前記2枚のガラス基板の平行度を検知することを特徴とする液晶パネルの製造設備。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-150527
  • 特開昭63-311227

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