特許
J-GLOBAL ID:200903055546127812
吊戸の横揺れ緩衝構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331518
公開番号(公開出願番号):特開平7-189566
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 風等による吊戸の横揺れを緩衝できるとともに吊戸の開閉を円滑に行えるような吊戸の横揺れ緩衝構造を提供する。【構成】 吊戸(10)に内部空間(31A)を形成し、その内部空間(31A)にガイドランナー(30)を固定した。ガイドランナー(30)は、ランナー支持筒(31)、ランナー本体(33)、筒ローラー(35)、バネ固定部(31B)、押圧バネ(34)、ローラー支持部(32)から形成した。筒ローラー(35)は、ランナー本体(33)に対して回転可能に軸止した。また、床(40)に設けた下レール(20)には、レール凹部(20A)と、吊戸(10)が横揺れした場合に筒ローラー(35)に当接するローラー受け(22)を備えた。
請求項(抜粋):
開口部の上側の内周面に固定された上レールの長手方向に移動可能であるように吊り下げられるとともに、下端面を床の上面よりも上方に位置させた吊戸の横揺れを緩衝するための構造であって、吊戸の下端面から上方に向かって内部空間を形成するとともに、吊戸の下部に固定されるランナー支持筒と、内部空間から下方へ突出するとともに、下方に向かって付勢される丸棒状のランナー本体と、そのランナー本体の周面に軸止された筒状の筒ローラーと、ランナー本体のランナー下端部に当接するレール底面及び吊戸が横揺れした場合に筒ローラーに当接するローラー受けを備えるとともに、床の上面よりも下方にレール凹部をなす下レールとを備えたことを特徴とする吊戸の横揺れ緩衝構造。
IPC (4件):
E06B 7/22
, E05C 1/06
, E05D 13/00
, E05F 7/04
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