特許
J-GLOBAL ID:200903055546192770

灰冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083674
公開番号(公開出願番号):特開平7-269839
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ボイラー等の燃焼設備から大容量に排出される灰を簡単かつ確実に冷却し、しかも設備コストの低減を図ることのできる、大容量の灰冷却装置を提供。【構成】 ケーシング中央部3内部に冷却伝熱管群5を配列し、ホッパー4外壁部に冷却伝熱管6を取付ける。灰は灰入口管11より送入され、冷却伝熱管群の上部まで堆積されて冷却される。複数個の灰レベル検出センサー9を上下直列に設置して、灰のレベル位置を一定の高さに制御する。堆積した高温の灰は、冷却されてロータリーバルブ8から排出される。冷却伝熱管群及びホッパーに複数個の空気ノズル10を設置してパルスエアーを灰冷却装置1内に送気する。
請求項(抜粋):
冷却胴の中に灰を堆積させて、当該灰が排出される間に冷却媒体と熱交換させて燃焼設備から排出される灰を冷却させる灰冷却装置において、胴内部に灰冷却用伝熱管を配管すると共に複数個の空気ノズルを配置し、当該灰のレベルを一定の高さに自動制御する制御手段を設けたことを特徴とする灰冷却装置。

前のページに戻る