特許
J-GLOBAL ID:200903055546412665
放電ランプ、放電ランプ装置及びこれを用いた照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245935
公開番号(公開出願番号):特開平8-329898
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 発光領域を狭めることなく低温時の始動性及び発光輝度を向上させ、しかも放電ランプから発生するノイズを遮断する。【構成】 ヒータ4を形成するために放電管2の周囲に巻いた電熱線3を接地した。また、二つの電極のうち、少なくとも、発光時により強力なノイズを発生する高電位側の電極の周囲に高い密度で電熱線3を巻いた。したがって、通電されて発熱する電熱線3によって放電管2がその全長に渡って一様に温められ、発光領域を狭めることなく低温時における放電ランプ1の始動性及び発光輝度が向上する。また、通電された電熱線3にノイズ遮断作用が生じ、発光中の放電管2から発生するノイズが放電管2の全長に渡って確実に遮断される。
請求項(抜粋):
電離媒体が封入された密閉バルブと、この密閉バルブ内の両端に配設された高電位側及び低電位側の関係で点灯装置に接続される一対の電極とを有する放電管と;この放電管の少なくとも発光領域の全長に渡って電熱線が螺旋状に巻かれて形成され、前記電熱線の配列間隔密度が、前記電極のうち少なくとも高電位側の周囲が密で前記電極の周囲以外の部分が疎となる密度に設定されて一端が接地されたヒータと;を具備することを特徴とする放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/52
, F21V 8/00
, H01J 61/35
, H05B 41/24
FI (4件):
H01J 61/52 L
, F21V 8/00 C
, H01J 61/35 M
, H05B 41/24 D
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