特許
J-GLOBAL ID:200903055546640978

タンクローリ車の荷降システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009331
公開番号(公開出願番号):特開平5-201496
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 タンクローリ車のハッチから地下タンクへ油液を間違いなく荷降しできるよう構成したタンクローリ車の荷降システムに関し、荷降しの開始、終了及び荷降し中の液面レベルの状態を容易に判断できるタンクローリ車の荷降システムを提供することを目的とする。【構成】 地下タンクに設けられた液面センサ6-1,6-2を液面計7を介してコンソールボックス8と接続し、コンソールボックス8の操作部8eに設けられた表示部8e-4〜8e-6により地下タンクへの荷降し開始及び終了等を知らせる表示を行なう。
請求項(抜粋):
タンクローリ車のハッチよりタンクへ油液の荷降しを制御するタンクローリ車の荷降システムにおいて、タンクローリ車のハッチ内の油液の貯蔵量が記憶されている情報記憶媒体と、前記情報記憶媒体に記憶されているデータを読み取る読取手段と、前記タンクの液面レベルを検出する液面レベル検出手段と、前記液面レベル検出手段が検出した液面レベルから該タンク内の貯蔵量を演算する第一の貯蔵量演算手段と、前記タンクローリ車のハッチから前記タンクに油液を荷降しする際、前記液面レベル検出手段により検出した液面レベルが上昇したときに荷降しの開始を検出する荷降し開始検出手段と、該荷降し開始検出手段が荷降しの開始を検出した後、該タンク内の油液の貯蔵量と、前記情報記憶媒体に記憶されているハッチ内の油液の貯蔵量とから、該タンクに該ハッチ内の油液が全量荷降しされたときの該タンク内の油液の貯蔵量を演算する第二の貯蔵量演算手段と、前記第一の貯蔵量演算手段により演算された該タンク内の油液の貯蔵量が該第二の貯蔵量演算手段により演算された該タンク内の油液の貯蔵量に達した場合には当該ハッチから該タンクへの荷降しが終了したことを検出する荷降し終了検出手段と、該荷降し終了検出手段が荷降しが終了したことを検出した場合にはこれを報知する報知手段とを具備したことを特徴とするタンクローリ車の荷降システム。
IPC (2件):
B67D 5/08 ,  B67D 5/32

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