特許
J-GLOBAL ID:200903055546821468

多重炎堆積バーナ及び光ファイバ予成形体の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  佐久間 滋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551480
公開番号(公開出願番号):特表2004-522678
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】【解決手段】耐熱性材料、特に石英ガラス又はセラミック材料で出来た少なくとも1つの分離管により炎の各々が隣接する炎に対して分離される、多重炎バーナである。該バーナは、金属材料で出来たものであることが好ましい複数の同軸管を更に備えている。分離管の上端の断面は、バーナの堆積量を増し得るように改変することができる。多重炎堆積バーナを使用して蒸気堆積法により光ファイバ予成形体を作製する方法も特許請求の範囲に記載されている。
請求項(抜粋):
光ファイバ予成形体(preform)を作製するための多重炎バーナにおいて、 内側炎を発生させる少なくとも1つの内側部分であって、少なくともガラス前駆体材料、可燃性気体及び燃焼支援気体が流れるときに通る第一の複数の管路を有する前記少なくとも1つの内側部分と、 該内側炎を取り巻く外側炎を発生させる少なくとも1つの外側部分であって、少なくとも可燃性気体及び燃焼支援気体が流れるときに通る第二の複数の管路を有する前記少なくとも1つの外側部分と、 耐熱性材料で出来た細長い中空の分離要素であって、前記内側部分を取り巻くように配置され且つ外側部分を形成する管路の端部から更に伸長し前記内側炎を封じ込め且つ該内側炎を前記外側炎から分離し得るようにした前記細長い中空の分離要素とを備える、光ファイバ予成形体を作製するための多重炎バーナ。
IPC (2件):
C03B8/04 ,  C03B37/018
FI (3件):
C03B8/04 G ,  C03B37/018 A ,  C03B37/018 C
Fターム (4件):
4G014AH16 ,  4G021EA01 ,  4G021EA03 ,  4G021EB15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-164733
  • 特開平4-228443
  • 特開平2-164733
全件表示

前のページに戻る