特許
J-GLOBAL ID:200903055547634041

インクジェットヘッドの駆動装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145213
公開番号(公開出願番号):特開平7-125196
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】静電気力を利用した方式のインクジェットヘッドを安定して駆動させ、良好な印字品質を得ることと、信頼性の向上を目的とした駆動装置及び方法を提供する。【構成】振動板5と、振動板5を擁し一体に形成された基板1と、振動板5とギャップを介して対向配置された個別電極21を有するインクジェットヘッドにおいて、基板1がP形半導体基板の時は基板1をプラス極とし個別電極21をマイナス極とする駆動手段を、基板1がN形半導体の時は基板1をマイナス極とし個別電極21をプラス極とする駆動手段を有し、振動板5と個別電極21との間に生ずる静電気力によって振動板5を作動しインクを吐出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出する単一または複数のノズル孔と、該ノズル孔の各々に連通する吐出室と、該吐出室にインクを供給するインク供給路と、前記吐出室の少なくとも一方の壁を構成する振動板と、該振動板を擁し一体に形成された基板と、前記振動板にギャップを介して対向配置され前記ノズル孔に対応する個別電極と、前記基板に共通に形成された共通電極とを有するインクジェットヘッドにおいて、前記基板がP形半導体基板の時は前記基板をプラス極とし前記個別電極をマイナス極とする駆動手段を、前記基板がN形半導体の時は前記基板をマイナス極とし前記個別電極をプラス極とする駆動手段を有し、前記振動板と前記個別電極との間に生ずる静電気力によって前記振動板を作動しインクを吐出することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (3件)

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