特許
J-GLOBAL ID:200903055549345861
電話端末システム、親機制御装置及び方法及び子機制御装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269551
公開番号(公開出願番号):特開2003-078967
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 メールの送受信が可能な親機と無線端末子機からなる電話端末において、親機側で子機用の管理機能を持っている場合は、子機及び子機制御ユニットを交換するだけではシステムの変更は出来ず、親機側の子機管理機能も変更しなければならなくなってしまうので、ユニット化することのメリットを享受することができず、高効率の製品開発が出来ないという問題がある。【解決手段】本発明は、親機を管理するシステムユニットと、子機を管理する子機制御ユニット間において、システムユニットが管理する特定のメール情報の全てを子機制御ユニットに送信し、子機制御ユニット側で子機の能力に応じて前記メール情報を分割して子機に送信するシステム、装置及び方法を提供する。
請求項(抜粋):
通信回線を介してメールの送受信が可能な、親機及び無線端末子機からなる電話端末システムであって、通信手段を介して互いに情報の送受信が可能な、前記親機を制御するための、親機制御手段と、前記無線端末子機を制御するための、子機制御手段とを備え、前記親機制御手段は、通信回線と接続するための回線接続手段と、前記回線接続手段を利用して通信回線を介してメールを送受信するメール送受信手段と、前記メール送受信手段により送受信したメールを格納し管理するメール管理手段とを備え、前記子機制御手段からの要求に応じて、前記メール管理手段において管理する特定のメール情報の全てを、前記通信手段を介して子機制御手段に送信することを特徴とし、前記子機制御手段は、前記通信手段で受信した前記特定のメール情報を前記無線端末子機の能力に応じて複数のブロックに分割する分割手段と、前記無線端末子機と通信するための子機通信手段とを備え、前記分割手段において分割された特定のメール情報を、前記無線端末子機からの要求に応じて、前記子機通信手段を介してブロック単位で前記無線端末子機へ送信することを特徴とする電話端末システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04M 1/725
, H04M 11/00 302
FI (3件):
H04M 1/725
, H04M 11/00 302
, H04B 7/26 109 D
Fターム (16件):
5K027AA12
, 5K027BB15
, 5K027JJ03
, 5K027KK04
, 5K067BB08
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF23
, 5K067HH05
, 5K067HH23
, 5K101KK01
, 5K101KK02
, 5K101LL14
, 5K101PP04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ファクシミリシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-277222
出願人:松下電器産業株式会社
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