特許
J-GLOBAL ID:200903055549594756
ビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253710
公開番号(公開出願番号):特開2000-086617
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ルイス酸触媒および有機イオン電導体として有用な物質であるビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の簡便且つ効率的な工業的製法を提供する。【解決手段】 パーフルオロアルキルスルホニルクロライドと無水アンモニアと第3アミンあるいは複素環式もしくは芳香族アミンとを反応させて一般式Iのビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物を製造する。(RfSO2)2NM (I)[Rfは炭素数1から6までの直鎖または分岐状のパーフルオロアルキル基、Mは1価の陽イオンを表す。]
請求項(抜粋):
一般式(I):(RfSO2)2NM (I)[式中、Rfは炭素数1から6までの直鎖または分岐状のパーフルオロアルキル基、Mは1価の陽イオンを表す。]で表されるビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造法であって、一般式(II):RfSO2Cl (II)[式中、Rfは前記定義の通りである。]で示されるパーフルオロアルキルスルホニルクロライドと、無水アンモニアと、一般式(III) :R1R2R3N (III)[式中、R1、R2およびR3はそれぞれ同じか異なる、炭素数1から5までのアルキル基を表す。]で示される第3アミン、あるいは複素環式もしくは芳香族アミンとからなる混合物を溶媒中もしくは無溶媒で反応させることを特徴とするビスパーフルオロアルキルスルホンイミド化合物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4H006AA02
, 4H006AC61
, 4H006BA51
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BB15
, 4H006BB25
, 4H006BB70
, 4H006BE14
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