特許
J-GLOBAL ID:200903055553872043

下水管等に沿って敷設される線状体の固止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141957
公開番号(公開出願番号):特開2003-333716
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 下水管等内に敷設される光ケーブル等の線状体を該下水管等の内壁面に対し簡易に固止することができ、また、取外し、撤去をも容易にでき、その作業性の良化向上を図る。【解決手段】 下水管W等の内壁面の長手方向に沿って敷設されるケーブル等の線状体Kを固止するための装置であって、下水管等の内壁面の周方向に沿って圧接されるほぼリング状のバンドを主体としてバンドが固定側バンド2と可動側バンド3とから形成され、可動側バンド3には下水管等の内壁面との間で線状体Kを受承する受承部材9が形成され、固定側バンド2と可動側バンド3との間に拡張手段7が介装され、拡張手段7により固定側バンド2と可動側バンド3とが連結され、この拡張手段7は、可動側バンド3を固定側バンド2に対して下水管等の内壁面側への拡張動作及びその弛緩動作を可能としてなる。
請求項(抜粋):
下水管等の内壁面の長手方向に沿って敷設されるケーブル等の線状体を固止するための装置であって、下水管等の内壁面の周方向に沿って圧接されるほぼリング状のバンドを主体として該バンドが固定側バンドと可動側バンドとから形成され、前記可動側バンドには前記下水管等の内壁面との間で線状体を受承する受承部が形成され、前記固定側バンドと可動側バンドとの間に拡張手段が介装され、該拡張手段により固定側バンドと可動側バンドとが連結され、この拡張手段は、可動側バンドを固定側バンドに対して下水管等の内壁面側への拡張動作及びその弛緩動作を可能としてなるを特徴とする下水管等に沿って敷設される線状体の固止装置。
IPC (5件):
H02G 1/06 309 ,  H02G 1/06 305 ,  E03F 3/06 ,  F16L 3/04 ,  H02G 9/06
FI (5件):
H02G 1/06 309 J ,  H02G 1/06 305 K ,  E03F 3/06 ,  F16L 3/04 ,  H02G 9/06 Z
Fターム (10件):
2D063BA11 ,  2D063BA20 ,  2D063BA31 ,  3H023AA04 ,  3H023AB07 ,  3H023AC13 ,  3H023AD55 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369CB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 線状体保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217714   出願人:東亜グラウト工業株式会社, 古河電気工業株式会社
  • 特開平3-230712
  • バンド締付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261287   出願人:内田鍛工株式会社
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