特許

J-GLOBAL ID：200903055554263385

情報処理装置

発明者： 平岡 徹 ,  糸井 朋永 ,  袴田 正史
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-188372
公開番号（公開出願番号）：特開2001-014160
出願日： 1999年07月02日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：

【要約】【課題】分岐命令が解読された場合に,分岐先命令の命令読み出しを早めることを可能にして,処理速度の向上を図る。【解決手段】命令の解読を2つのステージに分け、第1の命令解読ステージでは1マシンサイクルあたりに複数の命令の解読を行い、また,第1の命令解読ステージでは分岐命令に限り解読を進め、分岐命令を解読した場合メモリに対して当該分岐命令の分岐先命令読み出し要求を行い、第1の命令解読ステージで解読された命令は命令フローレジスタに一旦格納し、第2の命令解読ステージでは命令フローレジスタから逐次読み出した命令を解読する。

請求項（抜粋）：

メモリから先読みした命令を格納する命令バッファと、前記命令バッファから読み出される複数の命令を格納する第1の命令レジスタと、前記第1の命令レジスタの複数の命令を解読する第1の命令デコーダと、前記第1の命令レジスタに格納された命令を逐次格納する命令フローレジスタと、前記第1の命令レジスタ、または前記命令フローレジスタの出力する命令を格納する第2の命令レジスタと、前記第2の命令レジスタに格納された命令を解読する第2の命令デコーダを備え、前記第1の命令デコーダの解析結果に基づき前記メモリに対して命令読み出し要求をすることを特徴とする情報処理装置。

IPC (4件)：

G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 ,  G06F 9/38 330 ,  G06F 9/30 310

FI (4件)：

G06F 9/38 310 A ,  G06F 9/38 310 X ,  G06F 9/38 330 F ,  G06F 9/30 310 B

Fターム (8件)：

5B013AA00 ,  5B013AA01 ,  5B013AA05 ,  5B013BB11 ,  5B033AA02 ,  5B033AA07 ,  5B033AA13 ,  5B033BA01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特表平6-501122
  
• 特開平3-018932
  
• 特開平2-132524
  
• 特開平4-239918
  

審査官引用 (3件)

• 特表平6-501122
  
• 特開平3-018932
  
• 特開平2-132524