特許
J-GLOBAL ID:200903055555179060

ICカード用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054353
公開番号(公開出願番号):特開2001-244023
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ばね部材の付勢力でICカードがICカード用コネクタから外れて飛び出すことを防止できるICカード用コネクタを提供する。【解決手段】ハウジング1内に着脱されるICカード3の挿入及び排出方向にスライド移動可能なスライド部材6と、このスライド部材6を前記ICカード3の排出方向へ付勢する復帰ばね4と、この復帰ばね4の付勢力に抗して前記スライド部材6を、前記ICカード3が挿着された位置に保持するロック部材5と、待機位置と押し込み位置との間を移動可能に配設され、ストッパー部7dを設けたプッシュロッド7が前記押し込み位置まで押圧された時、前記スライド部材6は、前記ICカード3の前記接点部3aが複数の前記接触端子2aの全てから離脱する前に前記ストッパー部7dに当接すると共に、前記プッシュロッド7が前記待機位置に移動するのに伴って前記ICカード3の排出位置に移動するように形成した。
請求項(抜粋):
ICカードの接点部に接触する複数の接触端子を有するハウジングと、このハウジング内に着脱される前記ICカードの挿入及び排出方向にスライド移動可能で、前記ICカードを排出方向へ押し出すスライド部材と、このスライド部材を前記ICカードの排出方向へ付勢する復帰ばねと、この復帰ばねの付勢力に抗して前記スライド部材を、前記ICカードが挿着された位置に保持するロック部材と、待機位置と押し込み位置との間を移動可能に配設され、押圧操作によって前記ロック部材のロックを解除して、前記スライド部材を前記ICカードの排出位置まで移動させるプッシュロッドとを備え、前記プッシュロッドには、前記スライド部材が前記ICカードの排出方向へ移動するのを阻止するストッパー部を設け、前記プッシュロッドが前記押し込み位置まで押圧された時、前記スライド部材は、前記ICカードの前記接点部が複数の前記接触端子の全てから離脱する前に前記ストッパー部に当接すると共に、前記プッシュロッドが前記待機位置に移動するのに伴って前記ICカードの排出位置に移動するように形成したことを特徴とするICカード用コネクタ。
IPC (8件):
H01R 13/635 ,  B42D 15/10 521 ,  G06F 1/18 ,  G06K 17/00 ,  H01R 13/64 ,  H01R 24/00 ,  H01R 12/18 ,  H01R107:00
FI (8件):
H01R 13/635 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 C ,  H01R107:00 ,  G06F 1/00 320 E ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02 E ,  H01R 23/68 301 J
Fターム (35件):
2C005MA31 ,  2C005MB04 ,  2C005NA02 ,  2C005NA04 ,  2C005NA19 ,  2C005NA24 ,  2C005TA17 ,  2C005TA21 ,  2C005TA24 ,  5B058CA13 ,  5E021FA05 ,  5E021FB18 ,  5E021FC36 ,  5E021HC37 ,  5E021JA04 ,  5E021KA05 ,  5E021KA15 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA21 ,  5E023BB19 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD17 ,  5E023DD19 ,  5E023DD28 ,  5E023DD29 ,  5E023EE10 ,  5E023EE20 ,  5E023GG02 ,  5E023GG09 ,  5E023HH18 ,  5E023HH28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-028990
  • 特開昭63-301386
  • メモリカード搭載携帯機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-178595   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る