特許
J-GLOBAL ID:200903055555638110

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304561
公開番号(公開出願番号):特開平5-145682
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【構成】 ファクシミリ装置は、DTMF受信回路4および記憶回路7を有しており、ダイヤルイン契約された電話回線1を介してDTMF受信回路4で受信された内線指定番号と、記憶回路7に予め記憶された内線指定番号とが照合回路8で照合、判定される。照合回路8での判定結果に基づいて、1つの電話回線1の接続先が切替回路18により切り替えられて、電話回路9又はファクシミリ15が選択され、電話機による通話又はファクシミリ受信が自動的に択一的に行われる。【効果】 1つの回線を使用して、電話機とファクシミリとの共用を安価な契約料金で実現できる。
請求項(抜粋):
ダイヤルイン契約されている回線からの呼出信号が着信したことを検出する着信検出手段と、情報の送受信を行うファクシミリ手段と、通話を行う第1通話手段と、上記ファクシミリ手段および上記第1通話手段の各内線指定番号を記憶する記憶手段と、検出された呼出信号に基づいて、上記回線から受信した内線指定番号を検出する内線指定番号検出手段と、内線指定番号検出手段により検出された内線指定番号と、記憶手段に記憶されている内線指定番号とを照合し、検出された内線指定番号がファクシミリ手段のものであるか、或いは第1通話手段のものであるかを判定する判定手段と、判定手段の結果に基づいて、上記回線の接続先としてファクシミリ手段および第1通話手段のうち何れか一方を選択して切り替える切替手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107

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