特許
J-GLOBAL ID:200903055555953504

制振建物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140427
公開番号(公開出願番号):特開2001-323685
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 特別な受動的制振装置や機械的制振装置を組み込むことなく、建物構造体自体の構造で建物振動を減衰すること。【解決手段】 外壁パネル3と天井梁1との間と、外壁パネル3と床梁2との間の各々に、防水性を有する制振材製の制振テープ10を挟む。制振テープ10は、一方の面にて粘着層12によって天井梁1、床梁2に粘着あるいは接着し、他方の面にて粘着層13によって外壁パネル3の裏面に粘着あるいは接着あるいは高摩擦抵抗状態で圧接する。
請求項(抜粋):
上側を天井梁に接続され、下側を床梁に接続された外壁パネルを有する制振建物において、前記外壁パネルと前記天井梁との間と、前記外壁パネルと前記床梁との間の各々に、防水性を有する制振材製の制振テープが挟まれ、前記制振テープは、一方の面にて前記天井梁、前記床梁に粘着あるいは接着され、他方の面にて前記外壁パネルの裏面に粘着あるいは接着あるいは高摩擦抵抗状態で圧接していることを特徴とする制振建物。
IPC (5件):
E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98 ,  E04B 2/56 643 ,  E04H 1/02
FI (6件):
E04H 9/02 321 E ,  E04H 9/02 301 ,  E04B 1/98 F ,  E04B 1/98 P ,  E04B 2/56 643 A ,  E04H 1/02
Fターム (22件):
2E001DA01 ,  2E001DG01 ,  2E001FA01 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001GA63 ,  2E001GA76 ,  2E001GA82 ,  2E001HD08 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001JD08 ,  2E001LA16 ,  2E002JC01 ,  2E002JD06 ,  2E002JD16 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA22 ,  2E025AA13 ,  2E025AA14 ,  2E025AA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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