特許
J-GLOBAL ID:200903055556918966

弾球遊技機の基板ケース封止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079087
公開番号(公開出願番号):特開平10-249021
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 開封による不正改造を未然に防止できる弾球遊技機の基板ケース封止装置を提供する。【解決手段】 ケース本体に開閉自在に装着されたケース蓋を備え、遊技動作を制御するROM等の電子部品が装着された制御基板13を収納し、ケース本体とケース蓋との何れか一方に、その側縁から外側方に突出する支持部36を設け、この支持部36に、側縁に沿って所定間隔を置いて複数個のネジ螺合部37を形成し、他方に、その側縁から切断部39を介して外側方に突出し且つ各ネジ螺合部37に対してケース分割方向に相対応する複数個のネジ挿通部38を設け、この各ネジ挿通部38を外側から取り囲む保護壁部55を支持部36に設け、複数個のネジ螺合部37とネジ挿通部38との内、その1個のネジ螺合部37とネジ挿通部38を締め付け方向にのみ操作可能で且つネジ挿通部38側からネジ螺合部37側に螺合する一方向ネジ40により締結する。
請求項(抜粋):
ケース本体(23)と、このケース本体(23)に開閉自在に装着されたケース蓋(22)とを備え、遊技動作を制御するROM等の電子部品が装着された制御基板(13)を収納した弾球遊技機の基板ケースにおいて、ケース本体(23)とケース蓋(22)との何れか一方に、その側縁から外側方に突出する支持部(36)を設け、この支持部(36)に、側縁に沿って所定間隔を置いて複数個のネジ螺合部(37)を形成し、他方に、その側縁から切断部(39)を介して外側方に突出し且つ各ネジ螺合部(37)に対してケース分割方向に相対応する複数個のネジ挿通部(38)を設け、この各ネジ挿通部(38)を外側から取り囲む保護壁部(55)を支持部(36)に設け、複数個のネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)との内、その1個のネジ螺合部(37)とネジ挿通部(38)を締め付け方向にのみ操作可能で且つネジ挿通部(38)側からネジ螺合部(37)側に螺合する一方向ネジ(40)により締結したことを特徴とする弾球遊技機の基板ケース封止装置。

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