特許
J-GLOBAL ID:200903055558098940
分光光度計用セル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118120
公開番号(公開出願番号):特開平8-313429
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【構成】光源1,モノクロメータ2,光検出器4,増幅器5,演算及び信号表示装置6からなる分光光度計において、未知試料を測定するために複数の異なる光路長をもつセル3を用いる。光源1から放射された光はモノクロメータ2で単色光7になり、セル3を通過する。このときの吸光度によってセルの位置を移動方向10を変えて適当な光路長の位置において測定レンジ内にない場合でも測定することが可能となる。【効果】濃縮,希釈の手間が省け、作業時間の短縮に役立つ。測定レンジの狭い検出器を使うことができる。
請求項(抜粋):
分光光度計において液体,気体試料の吸光度,透過率の測定に用いる石英ガラス製またはガラス製またはプラスチック製のセルにおいて、複数の異なる光路長を持つことを特徴とする分光光度計用セル。
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