特許
J-GLOBAL ID:200903055558295680

光ファイバ接続工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025655
公開番号(公開出願番号):特開2001-215353
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの調心及び位置決めの精度を従来品と同様の水準に維持することができ、構造が簡単で操作性に優れ、しかも軽量で携帯に便利な光ファイバ接続工具を提供することを目的とする。【解決手段】 光ファイバ接続器1を用いて光ファイバ3、3同士を突き合わせ接続する際に用いられる光ファイバ接続工具であり、光ファイバ接続器1を支持する支持部材31と、光ファイバ接続器1の長手方向と直交する方向から素子2、2間に差し込まれた際に付勢手段4の付勢力に抗して素子2、2同士を互いに離間する方向に押し広げることにより光ファイバ3、3の挟持を解除する分離部材と、分離部材を光ファイバ接続器1に向けて押圧し素子2、2間に差し込む押圧部材32とを備え、押圧部材32を支持部材31に対して進退させることで分離部材を光ファイバ接続器1に対して進退させる構成であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
二つ割り構造の素子(2、2)を互いの長手方向を揃えて配置しかつ付勢手段(4)により互いが近接する方向に付勢され、かつ該素子の長手方向の一端側及び他端側においてそれぞれ個別に一方及び他方の光ファイバ(3、3)を該素子間に挟持してこれら光ファイバ同士を突き合わせ接続可能に調心位置決めする光ファイバ接続器(1)を用い、前記光ファイバ同士を突き合わせ接続する際に用いられる光ファイバ接続工具であって、前記光ファイバ接続器を支持する支持部材(31)と、前記光ファイバ接続器の長手方向と直交する方向から前記素子間に差し込まれた際に前記付勢手段の付勢力に抗して前記素子同士を互いに離間する方向に押し広げることにより、前記光ファイバの挟持を解除する分離部材(12)と、前記分離部材を前記光ファイバ接続器に向けて押圧し前記素子間に差し込む押圧部材(32)とを備え、該押圧部材を前記支持部材に対して進退させることで前記分離部材を前記光ファイバ接続器に対して進退させる構成であることを特徴とする光ファイバ接続工具。
Fターム (2件):
2H036MA01 ,  2H036NA01

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