特許
J-GLOBAL ID:200903055558849686

製版指令書作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085836
公開番号(公開出願番号):特開平6-301191
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 デザインおよび製版作業を効率良く、誤りなく行うことができる製版指令書を得ることを目的とする。【構成】 部品作業者に対しては、部品配置台紙80が渡される。部品配置台紙80には、各部品を配置すべき部品配置エリアE1〜E7とそれに対応する部品識別子BID1〜BID7が出力されている。デザイナーは、予め各部品配置エリアE1〜E7に配置すべき部品の部品ファイルを記憶装置に記憶してあり、この部品ファイルと部品識別子とを対応させている。部品作業者は、部品の電子データ作成が完了すると、当該部品に対応する部品配置エリアの部品識別子をバーコードリーダによって読み取る。これにより、部品の電子データを格納すべき前記記憶装置内の部品ファイルを検索し、当該部品ファイルに記憶する。このように、部品の電子データ作成前に、当該電子データを格納すべき部品エリアと関連付けられたファイル名を定めている。したがって、各部品を台紙上に配置する際に、電子データを探し出す必要がなく、作業が迅速であり誤りも少ない。
請求項(抜粋):
画像部品、文字部品、線画部品のそれぞれに対応する各対応部品を台紙上に出力した製版指令書を作成する方法において、台紙の大きさ、台紙上に配置予定の各部品の部品エリアを決定し、電子データとして記憶装置に記憶するとともに、各部品エリアに配置予定の部品を記憶するためのファイル名を各部品エリアに対応づけて決定する台紙生成ステップ、各部品の電子データを製作するとともに、製作した各部品の電子データを前ステップにおいて予め定められたファイル名を付して可搬性記憶媒体に記憶する部品生成ステップ、記憶装置に記憶されている台紙の大きさ、台紙上の部品エリアの電子データ、各部品エリアに対応する部品のファイル名、および前記可搬性記憶媒体にファイル名を付して記憶されている各部品に基づいて、製版指令書を電子データとして生成する製版指令書生成ステップ、前ステップにおいて生成された製版指令書の電子データに基づいて、製版指令書を出力する製版指令書出力ステップ、を備えたことを特徴とする製版指令書作成方法。
IPC (2件):
G03F 1/00 ,  G06F 15/60 380

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