特許
J-GLOBAL ID:200903055562468808
制電性ポリウレタン樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204540
公開番号(公開出願番号):特開2002-020617
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電気伝導物質のブリードアウトが少なく、体積固有抵抗値、成形性が良好な制電性ポリウレタン樹脂組成物を得ること。【解決手段】 (a)熱可塑性ポリウレタン樹脂、(b)R(AO)nCOO-X-COO(AO)nR(式中、Xは炭素数1〜9の直鎖もしくは分岐のアルキレン基、芳香族を含む2価の炭化水素基、または2価の脂環式炭化水素基、Aは同一または異なり、炭素数2〜4のアルキレン基、Rは同一または異なり、炭素数1〜9の直鎖または分岐のアルキル基を示し、nは同一または異なり、1〜7の整数である。)、および(c)アルカリ金属またはアルカリ土類金属であるカチオン、およびイオン解離可能なアニオンとによって構成されている金属塩類、を配合した制電性ポリウレタン樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(a)熱可塑性ポリウレタン樹脂、(b)下記一般式(1)で表される化合物、および(式中、Xは炭素数1〜9の直鎖もしくは分岐のアルキレン基、芳香族を含む2価の炭化水素基、または2価の脂環式炭化水素基、Aは同一または異なり、炭素数2〜4のアルキレン基、Rは同一または異なり、炭素数1〜9の直鎖または分岐のアルキル基を示し、nは同一または異なり、1〜7の整数である。)(c)アルカリ金属またはアルカリ土類金属であるカチオン、およびイオン解離可能なアニオンとによって構成されている金属塩類を配合したことを特徴とする制電性ポリウレタン樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 75/04
, C08J 3/12
, C08J 3/20 CFF
, C08K 5/10
, C08L 71/02
FI (5件):
C08L 75/04
, C08J 3/12 Z
, C08J 3/20 CFF Z
, C08K 5/10
, C08L 71/02
Fターム (33件):
4F070AA53
, 4F070AC18
, 4F070AC19
, 4F070AC43
, 4F070AC50
, 4F070AC84
, 4F070AE05
, 4F070DA12
, 4F070FA01
, 4F070FA03
, 4J002CH052
, 4J002CK041
, 4J002DD037
, 4J002DD057
, 4J002DD067
, 4J002DD087
, 4J002DE197
, 4J002DF037
, 4J002DG037
, 4J002DK007
, 4J002EH156
, 4J002EV217
, 4J002EV257
, 4J002EV267
, 4J002FD102
, 4J002FD106
, 4J002FD107
, 4J002GH00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002HA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274944
出願人:谷宏治
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